ロータス・スーパーセブンは、イギリスのロータス社がかつて生産・発売していたスポーツカーで、1957年から1970年代にかけて生産、販売されていました。
ベーシックモデルは「ロータス・セブン」と呼ばれた。
ロータスセブンはシリーズ1 - シリーズ4までのモデルチェンジが行われ、いくつかのバリエーションの完成品、またはキットフォームで
販売されました。
スーパーセブンの良さは、何といっても軽いこと。軽いというのは、いろんな面で有利に働いて、軽いから、エンジンも排気量が小さくても性能的には十分、ブレーキの負担も小さくなり、燃費も良くなります。
運動性能を考えれば、軽くするのが、一番の近道です。
スーパーセブンは完全に快適性を犠牲にしていますが、
それに勝る、スポーツ性能、楽しさを味合わせてくれます。
レーシングフォーミュラに限りなく近いそのカタチは、乗り込んだだけでも期待を裏切らないタイトで低い非日常的な空間。
英国ライトウエイトスポーツを体現したようなロータス・スーパーセブン。
誰もが振り返るそのクラシカルな佇まいが魅力のひとつですね。
中でも、名門コスワースが作った純レーシングエンジンBDRエンジンは伝説的名機で、スーパーセブン史上最も爽快度の高いエンジンといわれています。
さらにヘッドチューニングをいたエンジンがBDAです。