クラウドⅢは、ロールス社、最後のシャーシ&ボディの車で、「クラシック・ロールス」と呼んでよいモデルは、ここまでであろう。
そうゆう意味では、クラシック・ロールスの入門車にして、最高レベルの満足感を味あわせてくれる理想的なモデルと言えるでしょう。
シルバー クラウド IIに搭載された6.2Lエンジンのパワーは推定で200HP程だったそうで、4段オートマティック変速機を介して車重約2tの車体を最高速180km/hで走らせました。
またシルバー クラウド IIから国内仕様でもパワステが標準装備となり、標準ではないもののエアコンが装着できるようになりました。
1962年にシルバークラウドとベントレー SタイプはIII型となります。主たる改良点はエンジンのパワーアップ(214HP)とパワステの強化で、外観ではヘッドライトが4灯式となり顔つきが変わりました。
クラウドⅢは、ロールス社、最後のシャーシ&ボディの車で、「クラシック・ロールス」と呼んでよいモデルは、ここまでであろう。
そうゆう意味では、クラシック・ロールスの入門車にして、最高レベルの満足感を味あわせてくれる理想的なモデルと言える。